米国の歌手であるクリスティーナ・ミリアン(34)が元恋人に銃弾が装てんされた銃を突き付けられた過去を告白した。
クリスティーナはE!で放送中の「クリスティーナ・ミリアン・ターンド・アップ」の中で、当時19歳だったという相手の名前こそ明かさなかったものの、「彼はまさに銃弾を入れて私の顔に突き付けたのよ」「銃のシリンダーを見つめているのは最も恐ろしい経験と言えるわ。おかしくなんてないの。映画じゃないんだもの。一回引き金を引くだけで生か死がきまるんだから」と、17歳の時に恐ろしい経験をしたと語った。
また同じ放送回の中でクリスティーナの母カルメンも、クリスティーナの暴力を伴った交際について、「あなたはいつもアザだらけだったわよね。あの男があなたに別れたら私たちに危害を加えるって恐怖を植え付けていたのを覚えているわ。だからあなたは別れられなかったのよね。でもあなた自身が命を失いそうになっていたところまできていたんだから」と振り返っていた。
幸いにもクリスティーナはその男を離れてニューヨークを去り、ロサンゼルスで新たな人生を踏み出した。その後は2010年に離婚した元夫ザ・ドリームとの間に娘のバイオレットちゃんをもうけ、ジェームス・プリンスと婚約したものの2014年に破局、そして最近ではリル・ウェインと交際していたがすでに破局を迎えている。