人気俳優の山崎賢人が、6月7日に放送されたバラエティ番組「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(TBS系)に出演。今回は「もしもファミレスに芸能人が変装して潜入していたら」をテーマに、ファミリーレストランの新人店員に扮して出演。
「山崎はモジャモジャのヘアスタイルに付けヒゲ&メガネという、明らかに“怪しい”風貌の店員に変装。さあ、これからお客さんの元へという時に、意外にも緊張したらしく『緊張してます』『行かなくていいですか?』と躊躇する一幕もありました」(芸能記者)
気を取り直した山崎は、お客様の元へ。ところが1組目の女性2人組を相手に、わざとオーダーミスを連発。お詫びに一品サービスすることになり、女性たちは「ウーロンハイを1杯」注文。すると山崎は、何杯ものウーロンハイをお盆いっぱいにのせて現れ、それが本気のミスだと思われ、ますますドン引きされてしまう。
「それでも気づかない女性たちの横で、なんと賄いを食べ始める山崎。そこで気になったのか『むちゃくちゃスタイル良くない?』『顔小さいよね』とコソコソ話し始め、『山崎賢人じゃない? まさかの』と気がつき大興奮。女性客たちは山崎を自分たちの席に呼び、ここで番組スタッフがネタバラシという展開になりました」(前出・芸能記者)
これを観たファンからは、ツイッターで「モニタリングの店員が山崎賢人だったらってやつやばすぎだろ~」「山崎賢人がファミレスの店員になったらっておもしろすぎるw最高かよ」「山崎賢人がファミレスの店員ですって うらやましすぎて噴火するわマジ」などといった興奮気味のコメントが殺到した。
「ドラマではシリアスな役どころの多い山崎ですが、案外コメディもイケるのではないでしょうか。昨年の10月に公開された映画『斉木楠雄のΨ難』では、初コメディに挑戦しましたが、同作の完成披露試写会では監督の福田雄一氏に『コメディに向いてると思う』と絶賛されていました」(エンタメ誌ライター)
主演映画「羊と鋼の森」の告知のために出演した山崎。コメディ作品出演に向けて、今後もバラエティ番組に積極的に出演してもらいたいものだ。
(窪田史朗)