俳優の玉木宏と女優の木南晴夏が、6月26日の大安に結婚することがわかった。2人は8年前に共通の知人を通じて知り合い、17年4月に放送されたスペシャルドラマ「女の勲章」(フジテレビ系)で共演。関係者によると、この頃に友人から恋愛関係に発展したようだ。
大物独身男の1人だった玉木が結婚することに、さぞかし嘆きのつぶやきが殺到するかと思いきや、ネット上では「木南ちゃんなのがいいわ。おめでとう! なんか嬉しい」「おめでとうございます! 意外だけど素敵なカップルだと思いました!」「全く噂に聞いたことのなかったお二人のご結婚にびっくりしましたが、お幸せになってくださいね」など、祝福の声が多数寄せられている。
「今時珍しく、清潔感のあるカップルです。玉木は、映画『ウォーターボーイズ』(01年公開)で注目され、朝ドラ『あさが来た』(NHK)で主人公の夫を好演。その包み込むような優しさは、世の女性をキュンキュンさせました。一方、木南はバイプレーヤーとして映画やドラマに多数出演。今年1月から放送された『越路吹雪物語』(テレビ朝日系)で、越路のマネジャーであり作詞家として活躍した岩谷時子の青年期を演じて好評を博し、幅広い層に対して知名度を上げました。スキャンダルらしいスキャンダルがなかった2人だからこそ、多くの人たちから祝福されたのでしょう」(芸能ジャーナリスト)
結婚によって互いを高めていきそうな、ステキなカップルの誕生だ。