W杯ロシア大会でNHKのスタジオキャスターを務めるタレントの佐藤美希。持ち前のスタイルや美貌を活かした衣装で、おじ様ファンが急増中という噂もある反面、サッカー知識の欠如、誤読、カミ癖などの連発で、サッカーファンからSNS上にブーイングの声があがっていたが、もっとも注目を浴びた決勝トーナメントの「日本×ベルギー」戦で火に油を注いでしまったようだ。
「試合は、日本中が茫然自失となるような大逆転負け。選手もインタビューで『悔しい』と声を振り絞るのが精一杯の試合後でした。それは視聴者も同じでしたが、中継画面が試合会場からスタジオに切り替わると、まず佐藤がスタッフからの合図でもあったかのように『悔しいですね!』とやたら明るく叫んでしまった。あまりにドラマチックな“ロストフナドヌーの悲劇”の直後とあって、少々違和感をおぼえました」(週刊誌記者)
さらに、視聴者が「えっ!」と驚いたのが、テレビに映った佐藤の“まぶた”だ。
「まぶたが腫れぼったくなっていたんです。日本代表が逆転負けして泣いた直後だったのではという観測もありますが、一部では『試合中に寝落ちしてただろ!』というツッコミの声も投稿されています。まさか、熱戦の最中に仮眠をとるということはないでしょうが、佐藤の爽やかな『悔しいですね!』発言と代表敗戦の悔しさがあいまって、一部視聴者の怒りの矛先となってしまったようですね」(前出・週刊誌記者)
日本代表のロシアW杯は終わってしまったけれど、キャスター起用の是非論はまだまだ尾を引きそうだ。
(飯野さつき)