今夏、アラシック（嵐ファン）の聖地が再びアツくなりそうだ。東京・神楽坂に注目が集まりそうなのだ。
「10月にスタートする相葉雅紀の主演ドラマ『僕とシッポと神楽坂』（テレビ朝日系）の舞台は神楽坂。同作で相葉は、神楽坂で『坂の上動物病院』を開業する若き獣医師・高円寺達也を演じ、動物や飼い主たちと心温まる交流を展開していきます。すでに、撮影の無事と高視聴率を祈願するために、新宿区の赤城神社をキャスト・スタッフで訪れていますが、こちらにファンが押し寄せているそうです」（テレビ誌ライター）
嵐と神楽坂の縁は、アラシックの間ではもはや常識。07年に放映された二宮和也の主演ドラマ『拝啓、父上様』（フジテレビ系）の舞台だった。神楽坂のランドマーク的存在である毘沙門天・善國寺も登場している。
「嵐のコンサートチケットはすごい競争率で知られていますが、その昔、ここで祈願絵馬を描いたファンが当選したというウワサが広まり、今でも毎年、コンサートやイベントが発表されるたびにファンが訪れています。寺院内には、メンバーカラーの5色のペンがそろえられており、当選したファンがお礼の絵馬を再び記しに来たりすることもあるんです」（アイドル誌記者）
アラシックのパワースポット、神楽坂。嵐メンバーが映画やドラマに出演した際、ヒット祈願で訪れるファンが後を絶たない。相葉ドラマが放映されると、このパワーエリアはいっそう注目されるに違いない。
（北村ともこ）
