8月3日放送の「あさイチ」(NHK)のプレミアムトークコーナーに出演した小栗旬。番組MCの近江友里恵アナが、放送前から小栗に対する質問ファックスが数多く届いていると紹介し、最初に選んだ質問が「今までの人生でいちばん笑ったことは何ですか?」だったことで、小栗だけでなく番組MCのお笑いコンビ・博多華丸大吉まで「最初からすごく難しい質問が来ましたね」「いちばん最近、笑ったことならすぐに答えられるけど」と困った表情を見せた。
ところが次の瞬間、小栗は「最近、いちばん笑ったのは‥‥」と思い出し笑いをしながら「『銀魂』で男性キャストの、僕と菅田(将暉)くんと岡田将生くんの3人で夜な夜なみんなでワキ毛を剃り合うっていう謎の儀式をやったんです」と、8月13日公開映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」での撮影時エピソードを明かした。しばらくして髪型の話になると、小栗は「役以外で髪の毛をいじるっていうことがないので、いつも基本、何もなければ毛という毛は伸ばしっぱなしにしているんで」と前置きし、菅田と岡田との「ワキ毛剃り合い儀式」は、福田雄一監督から「剃ってほしい」との依頼があったからだと説明。映画を見れば3人にワキ毛がないことがわかると話した。
「小栗の儀式発言でツイッター上は『見たいような見たくないような』といった声があがったようです。番組ではNHKが30年前に小栗の父で舞台監督の小栗哲家を取材した番組を放送。そこに映っていた当時5歳だった小栗のあどけない笑顔には『かわいすぎる!』『5歳にしてもう小栗旬』『小栗は2世ではないけど、なるべくして芸能人になったんだなー』といった声でわいていました」(テレビ誌ライター)
小学6年生時に内田有紀に憧れてオーディションに応募したことがきっかけで俳優になったと語った小栗。内田があと10歳若ければ、おそらく小栗演じる坂田銀時といい感じを醸し出す志村妙役がぴったりだったのではないだろうか。