ブリトニー・スピアーズが2日に行われたラスベガスでの常設公演中、舞台装置の不具合により木のセットの上で立ち往生する事態に襲われた。プラネット・ハリウッド・リゾート&カジノでの「ブリトニー:ピース・オブ・ミー」公演中、ブリトニーはヒット曲「トキシック」の途中で観衆の上を飛び回る予定となっていたものの、安全ベルトに不具合が生じたことで飛ぶことが出来なくなり、舞台監督によって救出されなければいけない状況に陥ったとTMZは報じている。
その後もパフォーマンスを続けたというブリトニーだが、階段で降りてくる際にはまだその安全ベルトが装着されたままだったようだ。
今回の一件についてブリトニーはソーシャネルメディアでコメントをしてはいないものの、4日の今節最終公演に向けては一風変わったステージをするつもりだとツイッターに投稿しており、ステージの動画と共に「ご存じの通りピース・オブ・ミーの最終公演!ひねりを利かせるのがまちきれないわ!」とツイートしていた。
ブリトニーは2016年の年明けからすでに不運に見舞われており、先日には「2016年、明けましておめでとう! おでこのあざなんて気にしないわ…ポールに突っ込んじゃったの」とツイッターで明かしていた。