お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が8月14日放送のラジオ番組「アッパレやってまーす!」(MBS)に出演し、一部で報じられた“夜遊び再開疑惑”に激怒した。
昨年8月に複数女性との不貞密会疑惑を報じられていた宮迫は先日、後輩芸人の東京ダイナマイト・松田大輔と真夜中の六本木を泥酔状態で歩き、個室カラオケ店へと向かう様子が激写されていた。
これに対し、ネット上などでは「まだ懲りてないのか」「女グセの悪さは治ってないんですね」「奥さんが可哀想」との声が集まり、“個室カラオケ店で合コン開催?”との憶測まで招く事態となっていたが、宮迫は同番組の冒頭から「理不尽なことって世の中たくさんある」と切り出し、疑惑を否定。
「本人の主張によれば、当該の個室カラオケ店にはカレーが食べたくて寄ったとのことで、飲み会後にカレーライスを食べることはよくあるという。また、後輩の松田に女性を呼ばせ、合コンを開催させたのでは?との疑惑についても『こいつ(松田)にそんな能力は一切ない』と一蹴し、『ええかげんにせえよ』などと苦言を呈しました。たしかに芸人同士が夜の街で単にお酒を飲んでいただけで毎度のように“女遊びか!”などと報じられれば、本人が怒るのも無理はないでしょう」(テレビ誌ライター)
ただ、今回の宮迫の猛反論に対しても、ネット上では「前科があると発言に重みがなくなるからなぁ」「ええかげんにせえよ、は嫁のセリフ」「説得力がない」などなど、反応は散々。信頼回復までにはもう少し時間を要するのかもしれない。
(木村慎吾)