娘・Koki,のモデルデビューが大きな話題となっている俳優の木村拓哉が、8月21日放送のバラエティ番組「ウチのガヤがすみません!」(日本テレビ系)に出演。体を張ったチャレンジに称賛の声が寄せられている。
8月24日公開の主演映画「検察側の罪人」の告知のために、木村は共演の松重豊とともに登場。“ガヤ芸人”である尼神インター・誠子が2人の“おもてなし”を買って出たのだが、番組の流れで木村は、誠子の持ちネタである“洗濯バサミ芸”にトライすることに。服の上からひも付きの洗濯バサミでバストトップを挟み、引っ張られても無表情を貫くという、あのおなじみの芸だ。
「誠子の持っている洗濯バサミを手に取り、なんとみずから自分の胸の先端を洗濯バサミではさみました。服の上からとはいえ、天下のキムタクがですよ! 木村の突然行動にスタジオは大いに盛り上がりました」(女性誌記者)
木村が淡々と右の先っぽに洗濯バサミを装着すると、出演者たちは「(木村が)やってるで、やってるで、おい!」と興奮の声があがり、誠子も手を叩いて大喜び。そして、MCのヒロミが勢いよく引っ張ったのだが、キムタクは痛みに耐えて見事に無表情を貫き通した。
これには視聴者からも「洗濯バサミではさんでもキムタクはかっけぇや」「乳首を洗濯バサミで挟まれようが揺るがないカッコよさのキムタク」「キムタクが洗濯バサミやるとは思わなんだ」などと、SNS上に多数の称賛と驚きの声があがった。
なんとも貴重な木村のオゲレツ芸だが、木村は来年公開予定の映画「マスカレード・ホテル」に主演、警視庁捜査一課のエリート刑事を演じる。さらに「ブルガリ」のアンバサダーを務める娘・Koki,の今後の事もある。ヨゴレ芸はホドホドにしたほうが……と思うのは余計なお世話!?
(窪田史朗)