サッカー日本代表の長友佑都の妻でタレントの平愛梨が8月28日、自身のオフィシャルブログ「Love Pear」を更新し、日本と海外における“子どもに対するルール”の違いについて言及している。
夫の長友がイタリアのインテルからトルコのガラタサライへと籍を移したことに伴い、「2月にミラノで出産して、3月トルコへ来て5月末に日本へ行き8月中旬、またトルコへ戻りました」と世界中を駆け巡ってきたことを報告した平は、海外と日本では「子どもに対するルール」が「全く違うこと! トルコは時間に関係なく、基本子どもはどこの場所へ連れて行くことも許される」と主張。
具体的には、「日本では子どもが行ける場所は限られてしまい、ジムや少しの時間のカフェもご遠慮ということでした…」と綴り、その理由として、店側の他の客への“気遣い”があるのだろうと推測すると、トルコに戻った現在は「どこへでも子どもを連れて行ける温かい環境に心から喜びを感じ感謝しています」と本音を吐露している。
「海外では子どもを飲食店などに連れて行くと、『居合わせた人や店員さんまでもが近寄ってくれて子どもを抱き上げてくれる』とし、入店拒否という扱いを受ける日本での日々と対照的であると主張した平。たしかに日本では“他のお客様にご迷惑が…”という理由で店側が子供の同伴を禁止するケースはありますが、子供をスポーツジムへ連れて行くことについては『ジムで赤ちゃん連れてきてる人私は見たことない』『乳児連れてジム行くなんて信じられない』『何かあった時に店側は責任取れない』との指摘がネット上に集まっています。ジムにはバーベルやランニングマシンなど、小さな子供にとっては危険な設備や用具が置かれていますからね。カフェやレストランと同列に語るのは難しいかもしれません」(テレビ誌ライター)
ジム通いはセレブ妻にとってはもはや生活の一部。とはいえ、乳幼児を連れて行くには少々危険な場所と言えるだろう。
(木村慎吾)