8月31日に放送された情報番組「あさイチ」(NHK総合)に、現在放送中の朝ドラ「半分、青い。」のヒロイン・永野芽郁が「プレミアムトーク」のコーナーに出演。名場面や秘話が明かされた。
「10カ月に及ぶ長期の撮影が、先日クランクアップ。その中で一番心に残っているシーンを聞かれ、師匠でもある漫画家・秋風羽織(豊川悦司)に対して漫画を描けなくなった鈴愛が怒りを爆発させるシーンを挙げました。その理由が“噛みすぎて印象に残っている”とか(笑)」(エンタメ誌ライター)
そんなお茶目な永野だが、クランクアップ後の21日にオフィシャルブログを更新。朝ドラの過酷な状況を綴っている。精神的に追い詰められ、不眠症にかかったり、「耳が本番中に聞こえなくなり、あっ、完全にスズメが乗り移ってる、(中略)ちょっと嬉しくなったりして 笑」と笑いを交えながらも、10カ月に及ぶ撮影は悪戦苦闘の連続だったようだ。
そんな中、永野と幼馴染みの律を演じる佐藤健の2人が、9月22日に放送されるコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」(NHK総合)に出演することが明らかになった。
「『半分、青い。』の撮影現場に、ウッチャンナンチャンの内村光良扮する秋風羽織が登場して、3人でコントを演じるという設定。タイトルもズバリ『半分、秋風。』。スリーショットの写真が公開され、永野も『すごくそっくりな感じてやってくださって』と話しています。あまりによく似ているため、スタジオでも笑いが起きていたそうです」(前出・エンタメ誌ライター)
ドラマはいよいよ終盤を迎え、9月第1週には女性視聴者から絶大な人気を誇った中村倫也演じる“ゆるふわイケメン”の「マァくん(朝井正人)」が再び登場。鈴愛と律のキューピッド役を果たすのではないかと目されている。いよいよラスト1カ月、どんなクライマックスが待っているのか。
(窪田史朗)