8月28日放送の「チマタの噺」(テレビ東京系)にゲスト出演した新井浩文。「この業界に入って付き合った彼女、全員(週刊誌などに写真を)撮られてますね」「見た目がこれ(コワモテ)なんで、挨拶しただけで『挨拶するんですね』って感動されるっす」「(テレビに出ることは)向いてないんですよ、全部言っちゃう(自分や鶴瓶みたいな)人って」と、司会の鶴瓶と酒を酌み交わしながらの“ざっくばらんな本音トーク”が冴えわたった。
「新井は『現役の俳優部で職質されてる回数、日本で一番の自信ある』と自身のツイッターでぼやくほどの容姿ですが、ドラマや映画の公式ツイッターにマメにツイートするサービス精神の持ち主ですから、そのギャップが強みと言えるでしょう。この日の放送でも『鶴瓶さんは目が笑ってないから、裏じゃ絶対怖い人』『マジで絶対怖いって』など、芸能界の重鎮でもある鶴瓶に対して終始、敬語は使わず友達と話すような“タメ口”でした」(テレビ誌ライター)
これを見て、新井の“物言い”に違和感をおぼえた人もいたようだが、
「誰に対しても態度を変えず、言いたいことを率直に言う新井のような人物は、鶴瓶のように器の大きな先輩から可愛がられやすいんです。ネット上でも『鶴瓶が新井にハートつかまれてる』『新井って意外と人たらし』など、鶴瓶が新井に好意を抱いたと感じた視聴者は少なくなかったようです」(前出・テレビ誌ライター)
8月31日公開「SUNNY 強い気持ち・強い愛」、9月7日公開「泣き虫しょったんの奇跡」、9月28日公開「散り椿」と、出演映画の公開が目白押しの新井。これだけ引っ張りだこということは、演技力だけでなくそのキャラにゾッコンの仕事関係者も多いのでは。