この“ネタ”は、もう封印したほうがいいかも知れない。
8月30日に放送された「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に元モーニング娘。の矢口真里が出演。グループ在籍中当時、脱退の原因となった俳優・小栗旬との連泊、そして、芸能界から消える原因となった元モデル男性との不貞という2度の恋愛騒動について語った。
「1度目もモーニング娘。の3代目リーダーに就任してからわずか2カ月ほどでの失態でしたが、逆に、バラエティ番組に欠かせない“ワイプ”の映りが上手いということで、テレビタレントとしてブレイクするきっかけにもなりました。しかし、2度目は不貞発覚の状況なども含めて世間の評価は厳しく、活動休止を余儀なくされました。しかし、この状況について矢口は『80%引退を考えた』と打ち明けるも、不貞相手が反社会勢力の一員や、高級接客店で働いているなどの噂が立ち、その誤解を解くために復帰会見を行ったと明かしていました」(テレビ誌ライター)
矢口としては“ほぼほぼ”という意味での「80%」という表現だったかも知れないが、この“数値”にネット上では「20%も復帰するつもりだったの?」「今からでも遅くない」「いつまでこのネタでテレビに出るつもり?」と大ブーイングが巻き起こっている。
「喋らせているのは番組サイドであるという点では同情の余地もありますが、すでに女優の山田優と結婚し、2人の子供にも恵まれている小栗旬にとっては、10年以上前の報道を蒸し返されるのはいい迷惑でしょうね。また、不貞の被害者とも言える元夫で俳優の中村昌也よりも、結果として現在、テレビによく出ているのは矢口だという事実も視聴者の反感を買っているようです」(前出・テレビ誌ライター)
しかし、二度目の芸能界への再出発を「不貞報道時の心境を語るキャラ」にしてしまった以上、完全封印してしまったら、それこそテレビに呼ばれなくなってしまう?