10月14日放送のトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)で、俳優の成田凌が“モテる宣言”をしてみせた。
「大先輩の奥田瑛二から『モテるかモテないか。現実はどうなんだよ?』『こういう時は正直に言った方がいいよ』と詰問され、『モテると思って生きてるんですけど…』と歯切れの悪い返事をする成田に対し、奥田は『欲望を垂れ流しして、モテてると思っちゃダメだよ』とピシャリ。それで開き直ったのか、成田は『本質的な意味で僕はモテると思います』と、自ら“モテ男”であることを宣言したのです」(芸能ライター)
確かに成田にはこれまでも、広瀬すずとのロマンスがスポーツ紙に報じられたり、複数女性との“行為疲労”による撮影現場への遅刻を映画監督に指摘されたりと、モテエピソードには事欠かない。ただ、「コード・ブルー」(フジテレビ系)で演じた新米フェローのイメージが強いためか、ヘタレイメージも伴っていた。
「昨年10月に報じられた、戸田恵梨香とのドライブデートもヘタレ色に輪をかけましたね。張り込み中の『FRIDAY』の記者の車に成田が運転する戸田の車が接触するというまさかのスクープでしたが、その際、堂々と対応する5歳年上の戸田に対して、成田は警察の尋問にも蚊の鳴くような声で答えていたとのこと。それから1年あまりで公共の電波で『僕はモテる』と宣言できるまでになったのですから驚きです」(週刊誌記者)
成田がドヤ顔で“モテ宣言”できるのには、それなりの裏付けがあるという。
「2017年下半期のNHKの朝ドラ『わろてんか』に出演して全国区の知名度を得た成田は、今年上半期に映画『ニワトリ☆スター』『ラブ×ドック』、そして劇場版『コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐』に出演。この秋にも3本の話題作に起用されており映画出演が目白押し。さらに周防正行監督が4年ぶりにメガホンをとる19年公開映画『カツベン!(仮)』で映画初主演に抜擢されています。業界の期待値もうなぎ上りで、この頃は人気俳優としての自信すら感じさせますよ」(スポーツ紙デスク)
自ら“モテる”と言い切れるのも、そうした自信のなせる業だろう。8月には戸田とのセブ島旅行もスクープされ、公私ともに順調の様子。飛ぶ鳥を落とす勢いはいつまで続くのか。
(窪田史朗)