便秘に悩んでいる女性は多いと思います。といっても、人によって深刻度はさまざま。中には、何十年も苦しい便秘に悩まされている人もいるようです。
精神科専門医の高木希奈さんは、10数年来の便秘が「腸もみマッサージ」で改善したのだとか。翌日に3回もトイレに行ったそうです。これには驚きますね。
便秘というと、水分が必要だと思って水をいっぱい飲みがちですが、実業家である臼井由妃さんの著書「『燃えメシ・腹巻き』健康法」(学研プラス刊)によると、それは落とし穴になるのだとか。なぜなら、お腹を冷やすと、便秘にとってよい結果にはならないから。お腹は温めることが大切で、いつも腹巻を身につけ、腸の動きをよくすることが便秘解消のポイントなのだそうですよ。便秘はお肌に悪い影響が出てしまいますので、若々しい肌づくりのためにも、お腹を温めて便秘を解消したいものですね。
また、お腹をマッサージすることはもちろん、熱いシャワーと冷たいシャワーを交互にかけるのもオススメなんだとか。これは、ライフ・エキスパートの「疲れをとる365日のヒント その日のうちにスッキリ快調の簡単ケア」(河出書房新社刊)で紹介されています。体の負担にならないよう、ぜひ実践してみましょう!