12月19日、女優の二階堂ふみが自身のインスタグラムを更新。90年代のギャルに扮した画像を公開し、物議を醸している。茶髪のワンレングスに、手を鼻のあたりに当てたポージングで「久しぶりのスカルプ。鼻をつまむ仕草までも可愛く見える魔法をかけて頂きました」「またスクエア流行ってほしい~~」と綴っている。
「土台を使って爪を造形するネイルのスカルプチャーをしたという報告のインスタだと思われます。爪の先も丸めずにまっすぐ切ったスクエアになっていますが、この画像が一部のネットニュースで『安室ちゃんにそっくり』『世界一かわいい』と紹介されたことで、安室ファンから『似てない』と余計な反感を買ってしまったようです」(エンタメ誌ライター)
当該の投稿は12時間ほどで7万を超える「いいね」を獲得し、多くの「ギャルかわいい」「この写真、私の中でベストショットかも」などの称賛を集める一方で、多くの「安室ちゃんかと」「安室ちゃんみたい かわいい」といった、9月をもって芸能界を引退した平成の歌姫・安室奈美恵と結びつけるコメントが寄せられたことから、この部分を抽出して報じられた形だ。
「実際にこの写真が安室奈美恵に似ているかどうかは主観によると言わざるを得ませんが、安室ファンと思われる『渋谷によくいたギャルには見えるけど、安室ちゃんには見えません』『安室ちゃんに失礼だわ この人可愛いと思ったことない』『安室の評価もここまで下がったのかと思い、非常に残念…』といった厳しい拒否反応が飛び交ってしまいました。二階堂本人は、この投稿において『安室奈美恵』というワードは一切使っておらず、それなのに勝手に『似てない』と言われたついでに『可愛くない』と言われてしまって、同情を禁じえませんね」(前出・エンタメ誌ライター)
いわれなき酷評に、二階堂は爪を噛む思いかもしれない。