小学生時代、遠足のおやつとしてよく持って行った思い出があるお菓子。きっと「うまい棒」や「ポッキー」「コアラのマーチ」など、さまざまな定番お菓子を思い出すはず。
そんな中、乗り物酔いに良いといわれていた「都こんぶ」を欠かさず持って行ったという人も多いのでは?
そんな都こんぶのトリビアを、大人になった今こそチェックしておきましょう。
トリビア1)知られざる製造工程
都こんぶに使われている昆布は、酢昆布に適しているという北海道・道南産。昆布を酢に漬けてから手作業で切り、その後、さらに企業秘密の調味料で漬けるのだとか。そして秘伝の粉を上からまぶします。
トリビア2)あの白い魔法の粉の正体は?
その秘伝の白い粉は「アミノ酸由来の甘味料」だそう。口当たりがよくなり、酸っぱさを和らげる効果があるのだとか。砂糖が昆布に浸透しにくいという課題があり、7年間かけて開発されたものだそうです。
トリビア3)梅酢味が出ていた!
普通の都こんぶの他に「梅酢味」があります。梅酢に漬けられている、ほんのり梅風味のある昆布。遠足の乗り物酔い用にはぴったりですね。