靴の納期遅れ、スピード離婚、中途半端なタレント活動などどこ吹く風、「自分を正当化することにかけては天才的」と日本中からツッコミを入れられている、タレントで靴職人の花田優一。
それでも知名度はさすがで、「絵画展する暇があるなら靴作れ!」と一斉批判を浴びた絵画展も全作品が完売した模様。往年の人気横綱と有名女子アナのという両親の七光りを存分に放って絶好調、世間から「テレビに映った瞬間にチャンネル替える」「最低の二世タレント」などと揶揄されようが、その存在感は向かうところ敵なしの様相だ。
そんな異次元のメンタルを誇る花田だが、1月3日放送の「キスマイ超BUSAIKU!? 新春SP」(フジテレビ系)に出演すると、「とんでもないものを見た」という声がネット上を席巻してしまった。
「番組では花田の靴工房でインタビューを行っていましたが、話の内容はともかく、画面に向かって右側に映った壁の落書きに視聴者が騒然となりました。なぜかそこにだけ黒マジックで2行、《ゴミかカスか》《死にたいなら死ねカス》と、かなり大きな文字で殴り書きがあったのです。その尋常じゃないフレーズにはすぐにネットで『怖すぎる』『これテレビで映したらアカンやつちゃう?』など、波紋が広がりました。このところ批判ばかりの優一氏ですが、この落書きを見た一部の視聴者からは、靴職人としての苦悩、両親の離婚など、じつは闇を背負っているのではないかという声もあがっていたようです」(女性誌ライター)
だが、その様子がネット上にアップされると、翌日には評価が一変。
「殴り書きがテレビにちょうど映る壁だけに書いてあったことから、自作自演ではないか?という声が広がりました。『今度は闇演出ですか?』『怖いというよりくだらない』『落書きする暇があったら靴作れ!』といった相変わらずのブーイングから、『ゴミかカスとわかってるなんて大した男だ』『ゴミとカスの二冠王』など、茶化すコメントも多数ありましたね」(前出・女性誌ライター)
確かに、隠したい心の叫びであればオンエア前に本人やスタッフが気づくはず。いずれにしても“面倒くさい”な二世タレントであることは間違いないのかも。
(飯野さつき)