1月5日放送の「訳あって…東京に住むのヤメました」(日本テレビ系)にお笑いコンビ・ピースの綾部祐二がVTR出演した。
番組では、2017年10月から暮らしているニューヨークでの生活を密着取材。セントラルパークの周囲をジョギングする姿や、日本でも乗っていたが、ニューヨークで新たに購入したというハーレーダビッドソンのバイクでブルックリン橋を渡る様子などが放送された。
綾部は現在、特にレギュラーの仕事はなく、ニューヨークで開催される日本に関するイベントに出席したり、2018年11月20日よりNetflixにて世界190カ国で独占配信されている料理番組「ファイナル・テーブル」シリーズに、スペシャルアンバサダーとしてモデルの森星とともに出演しているという。また、最近スタートしたばかりだという新進アーティストとの音楽活動の現場が公開され、綾部がそのアーティストに日本語を教え、作詞も手掛けているとのことだ。
「密着取材とは名ばかりで、綾部の具体的なニューヨーク生活はわからずじまいでした。さらに相方の又吉直樹が近畿大学の平成29年度卒業式で卒業生らに贈った『バッドエンドはない。僕たちは途中だ』という、彼の書いた小説『火花』の一説とともに綾部へのエールVTRが上手に差し込まれ、なんとなく2人のコンビ愛でまとめられていましたが、一部の視聴者はネット上で『2人のいい話みたいな仕上がりだけど何か隠してる?』『結局モヤモヤが増幅された』などとつぶやいているようです。また、又吉からのエールを聞いた綾部が『10万とは言わないから生活費を8万送って』と返したことから『綾部の生活費はマジで又吉からの仕送りなんじゃあ‥‥』『8万って額が妙にリアル』といった声まであがっているのだとか」(女性誌記者)
もう日本へは帰らず、今後ピースとしての活動は「仕事のたびに日本へ行く」と語った綾部。又吉の執筆活動もスムーズに進むことだろう。