嵐の相葉雅紀といえば、グループ一のドジキャラが定着している。
「カンペの読み間違い、漢字や英語の間違いは数知れず。コンサートでうっかりメンバーのパートを歌ったり、一人だけ衣装を早着替えしたり。ツアー中の宿泊ホテルで寝ぼけて廊下に出て閉め出されたり、温泉大浴場帰りに部屋がわからなくなって迷子になったり、と失敗は数知れず」(ジャニーズウオッチャー)
そんなドジ話に新たに追加されたのが、送迎車乗り間違い事件。
1月12日放送のラジオ番組「嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス」(文化放送)の「思い出シュレッダー!」コーナーで披露されたものだ。これは、リスナーの体験した恥ずかしい過去、忘れたい過去をシュレッダーにかけてなかったことにしてくれるもの。
「相葉のマイブームは、神社のお参り。時間を見つけては、ちょくちょく顔を出している。収録当日のこの日も通り道の神社で参拝し、送迎車に乗り込んだ。ところがシートに座ってふと違和感を覚えたそう。荷物のない車内はきれいそのもの、見知らぬ運転手がびっくり仰天の表情で固まっていたため、ようやく車の乗り間違いと気づいて、『ごめんなさい、間違えました』と謝って退散したという。全く同じ車種が偶然2台停車していたのが、原因らしい」(テレビ雑誌記者)
履き物の間違いも「めっちゃある」そうで、スタジオのスリッパを履いたまま出て車に乗って気づいたり、楽屋履きのサンダルを履いたまま帰宅したり、スタジオで履き替えたスリッパで帰り、マネジャーに自分の靴を取りに行ってもらったりも。よその家を訪問した際に、トイレスリッパを履いてリビングに出たこともあるというから、筋金入りのおっちょこちょいに違いないでしょう」(前出・テレビ雑誌記者)
愛すべき天然ぶりだ。
(塩勢知央)