芸能界引退後も食いっぱぐれはなさそうだ。
メンバーの友井雄亮が交際女性への暴力や金銭トラブルにより芸能界を引退し、4人組となったムード歌謡グループ「純烈」。その4人が1月15日に都内で行った会見で注目されたのは、元交際相手のA子さんが友井との間に交わし、週刊文春に渡った“誓約書”が、どこから流れたのかについての説明だった。
「というのも、当初、A子さん側は友井が11日の会見で“友井側から漏洩した”と明言する約束をしていたものの、友井がそれを話さなかったため、友井のファンからA子さんに対し誹謗中傷が殺到。A子さんは代理人弁護士を通じて、純烈4人の会見で説明するよう要請していたからです」(スポーツ紙記者)
リーダーの酒井一圭は会見で「友井側から“自分の保管していたものが流出した”と聞いた」と説明しており、同日夜に更新した純烈の公式ホームページでも、“A子さんが情報提供したものではないと双方の代理人で確認した”とのコメントを掲載している。
とはいえ、友井が自ら誓約書を週刊誌に提供するはずもなく、やはり出どころには疑問が残る。会見での酒井の発言も「友井から説明は受けたが、それは臆測であったり、また本当のことかも確認できる状況ではなかった。現状もそれは変わらない」と、何やら明確ではない。
「文春に登場した女性はA子さん、B子さん、C子さんの3人でしたが、友井はとにかくモテるため他にも何人か女がいたとされる。彼は女の部屋に転がり込むことが多く、他の女性のうちの誰かが彼の荷物からその誓約書を見つけて、それを流したともっぱらの噂です」(前出・スポーツ紙記者)
現在、友井はホストクラブに誘われているとの話も浮上しているが、援助を申し出る女性は大勢いそうだ。
(鈴木十朗)