ジャニーズグループ・嵐が活動休止を発表した会見にて、報道陣から出た「無責任ではないか?」という質問が物議を醸している。この質問をした記者は、ツイッターが炎上しているという。
「会見では、ある記者が『やはり“無責任ではないか?”という指摘もあると思うんです』『(休止を決めた)大野さんがこの決断の矢面に立つというか“悪者”にされてしまう』と嵐メンバーに質問する場面がありました。すると嵐ファンからは『誰も無責任だなんて思ってない!』と激怒し、その記者のツイッターが特定され炎上する事態となっています」(芸能記者)
一方、この質問に対し、会見で櫻井翔は「無責任かというご指摘に関しましては、およそ2年、感謝の思いを伝えていく期間を設定した。これは我々の誠意です。なので、それが届くようにこれからもたくさんの言葉をお伝えし、たくさんのパフォーマンスを見てもらい、その姿勢と行動をもって、それは果たして『無責任』かどうかを判断いただければと思っています」と完璧な回答をし、ネットでは称賛の声があがっている。
しかしそんな中、櫻井は昨年、近しい人物に今回の活動休止を明かしていた疑惑が浮上しているという。
「昨年末、『日刊ゲンダイDIGITAL』が、櫻井が慶応大学時代の仲間と参加した飲み会の様子を報じました。それによると彼は、酒が進むにつれ『嵐は解散するから』『1月以降はスケジュールも入っていないから』と発言していたとのこと。当初、ジャニーズファンは、この報道に『19年はツアーが決まっているのに解散する訳がない!』と猛反発。しかし活動休止が発表された今、この記事の信憑性は高く、『1月以降~』というのも、休止後の2021年からのことを言っていた可能性があります」(前出・芸能記者)
過去、「慶応ボーイであることが誇りだ」と話していたと報じられたこともある櫻井。それだけに、仲間の前ではつい本当のことを話してしまったのかもしれない。