1月31日放送の「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)にゲスト出演した野村萬斎。公開中の池井戸潤氏原作映画「七つの会議」で初めてのサラリーマン役を演じたことから、お笑いコンビ和牛の2人とともにサラリーマンの人気スポットである新橋に潜入したVTRも放送された。
新橋のランドマークと言える「ニュー新橋ビル」の中にある「スナック バラード」で、野村は郷ひろみの「2億4千万の瞳~エキゾチック・ジャパン~」を軽くモノマネしながら歌唱。曲の中盤では五木ひろしのモノマネも交え、あまりに似ていることからスタジオの有吉弘行や嵐の櫻井翔を驚かせた。しかし、その後スタジオで明かされた野村家の真実に、出演者と視聴者はもっと驚かされたようだ。
「慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスで開催される“ミス慶應SFCコンテスト”で2018年にグランプリを受賞した野村の長女である彩也子さんが嵐のファンであると明かされ、さらに野村家の5人すべて、コンサートチケット購入応募のために嵐のファンクラブに入っていることが野村の口から説明されたんです。これを聞いた櫻井は、飛び上がるようにして『すっげぇ~! 末代まで自慢できますよ!!』と喜んでいましたが、ネット上では視聴者も『家族全員嵐のFCに入ってることに驚き』『野村萬斎レベルでも招待券をもらえないんだ』『萬斎さんファミリーがお仲間だったとは』と驚きの声が続出しました」(女性誌記者)
この日の収録が行われた日は、おそらく嵐が2020年いっぱいで活動を一時休止すると発表した1月27日より前のこと。放送を見ながら、野村家ではどんな会話が交わされたのだろうか。