2月11日に米ロサンゼルスで開催された「第61回グラミー賞」の授賞式に観覧客として参加した嵐。2月14日発売の「週刊文春」では、6日に成田空港を発つ嵐たちの様子を報じている。そんな極秘のロサンゼルス旅行になんと、熱狂的なファンがついていったというのだ。
「嵐がJAL便でロサンゼルス空港に到着すると、現地のファンがウェイボー(中国のSNS)に目撃情報を投稿。画像つきだったので嵐が5人全員で海外にいることが確定され、その情報をキャッチした一部の嵐ファンが、すぐさま現地に飛んだのです」(芸能記者)
週刊文春が「五人はゆかりのある場所を訪れたそうです」と報じていたように、嵐一行は8日にサンタモニカのピア(桟橋)を訪問。ここは彼らがデビュー間もない時期にカレンダーを撮影した思い出の地で、同所でファンにより撮影された現場写真もSNSに投稿されていた。
「嵐の行動はファンに筒抜けだったようで、ホテルやレストランにもファンが押し掛けていたという報告もあります。グラミー賞の当日には、会場となったステイプルセンターに隣接する広場をメンバーがタキシード姿で歩いている写真が撮影されており、その背景に日本人女性らしき姿が写り込んでいるのも分かります。日本国内ではこの距離で嵐を目撃できる機会がほとんどないため、こういったストーカー同然の行動も“やり得”になっていたようですね」(前出・芸能記者)
会場内では櫻井翔がスマホを手に、周りの様子をビデオ撮影していると思しき姿も激写されている。まさかすでに入手できないはずの入場券をゲットしたファンもいたのか。嵐ファンのストーカーぶりは海を越えても脅威だったようだ。
(白根麻子)