豆腐はヘルシーでありながらも栄養豊富なため、女性にとっては魅力的な栄養源ですよね。そして実は、アンチエイジング食材でもあるってご存知でしたか?
主婦の友社編集「やせる!コレステロールが下がる!粉豆腐ダイエット」(主婦の友社刊)の中で、医学博士で日本糖尿病学会認定専門医・指導医の岡部正さんは、大豆製品はアディポネクチンという、長生きのカギを握るホルモンの量を増やす食べ物の一つと述べています。これはぜひ取り入れたくなりますね。そこで、豆腐を飽きずにたくさん食べるためにも、いくつか料理法をご紹介しましょう。
レシピ開発&編集・食生活アドバイザーである汲玉さんの著書「豆腐で楽々レシピ」(笠倉出版社刊)では、「豆腐のキムチ餃子」が紹介されています。なんと、餃子の具をキムチ味の豆腐にしています。お弁当のおかずとしても使えるのだそうですよ。
また、多くのSNSでは、たくさんの豆腐メニューが投稿されています。「豆腐と納豆とチーズを重ねてレンジでチン」したものを焼肉のタレ&ネギでいただいている人や、「モッツァレラを水切り豆腐に置き換えたカプレーゼ」にしている人もいました。また、豆腐を塩麹に漬け込んでいる人もいましたよ。
「冷奴」のイメージが強い豆腐も、こうしてみると女性たちの間ではいろんな食べ方が広がっているようですね。ぜひヒントにしてみてくださいね。