女優・深田恭子主演のドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)の第8話が3月5日に放送され、平均視聴率8.7%。初回から平均視聴率が二桁を上回ることはないが、今期唯一のラブコメディだけに注目度も高い。そんな中、最終回に向けて“ゆりゆり”こと由利匡平を演じる横浜流星にいま、視聴者から熱い視線が向けられている。
「持田あき氏による同名の漫画が原作のこのドラマでは、横浜始め、中村倫也、永山絢斗演じるまったくタイプの違ったイケメンが、予備校教師の深キョンに思いを寄せる話ですが、その中で横浜は髪の毛をピンクに染めた“東大”受験生の役を熱演。『ご褒美ください』といって深キョンに寄りかかったり、街中で長い間、深キョンをハグする“胸キュン”シーンに『ピンク無敵!』『流星君のゆりゆりは、もはや原作を超えた』といった声もネットでは聞かれます」(アイドルライター)
5日の放送を前に、横浜は自身のインスタグラムでは“耳が動くウサギの帽子”を被った横浜と、写真加工アプリでウサギの耳をつけた深田のツーショット動画を投稿。動画アップからわずか半日で、再生回数65万回を突破。「可愛すぎる」「大好き。応援してます」などのコメントが躍った。
「横浜は極真空手初段の腕前で、中学3年の時、国際青少年空手道選手権大会で優勝した経験の持ち主。2014年『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)にも出演。今回の役はオーディションで勝ち取り、チャンスを掴みました。俳優・竜星涼、ジャニーズWEST藤井流星と並ぶ『三大りゅうせい』の一人として早くもブレイクの予感がします」(前出・アイドルライター)
横浜は3月12日に、香港で撮り下ろした4年ぶりとなる写真集「流麗」も発売する。
「『色気のある男らしさ』をテーマに、無精ひげ姿を披露するなどワイルドな横浜が楽しめます。しかも、発売を待たずして重版が決定しています」(女性誌記者)
ドラマもいよいよ佳境。“ゆりゆりロス”が起きることだけは間違いなさそうだ。
(窪田史朗)