元でんぱ組.incの最上もがが、3月9日に行われた映画「黒ガラス」の初日舞台挨拶に参加。芸能界への本音を吐露したところ、思わぬ反応が広がっているようだ。
同作は東京・新宿歌舞伎町を舞台に裏社会のトラブルを解決していくという内容にちなみ、舞台挨拶では「裏社会耐久性心理テスト」なるものを実施した。
その心理テストの結果、主演の崎山つばさと、共演の植田圭輔は「新宿の裏社会で生き残ることができる人」と診断されたのに対して、最上は「新宿の裏社会生き抜くことができない人」と診断されている。
詳しい診断結果としては「気まぐれで安定感に欠け、人と接する方法にムラがあるタイプであるため、理不尽で不条理がある裏社会のストレスに耐えられない」というもの。
この診断結果を受け、最上は「ほぼ当てはまっている」として「芸能界なんて裏社会みたいなもん。芸能界つらいもん」と、芸能界への本音をぶちまけた。
しかし、この最上の「芸能界は辛い」発言をネットニュースで知ったネット民からは「だったら芸能界辞めればいいじゃん」「あなたの性格なら一般社会でもキツいと思いますよ」「特殊な芸能界だからなんとか生きれてるんじゃないの?」などといった辛辣な批判の声が多数寄せられてしまった。
「今回の診断結果で出ているように、気まぐれな性格の最上ですから、その自由な言動でちょっとしたトラブルを起こすことも多々あります。かつて所属していたでんぱ組.incではメンバーへの不満をSNSでぶちまけたりしていたこともあって、脱退前にはメンバーとの不仲説が浮上。その他にはトレンディエンジェルのたかしに口説かれたとバラエティ番組で暴露するも、たかしからは『そんな事実はなかった』反論され、虚言癖を疑われたこともありました。いずれも、最上の方から蒔いた種です。こういったトラブルを知る人からすれば、最上の発言に違和感があったようですね」(エンタメ誌ライター)
口は災いの元。出さないほうがいい本音だったようだ。
(権田力也)