お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが3月17日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、交際していた外科医の女性とすでに破局したことを報告した。
先日の「R-1グランプリ2019」で見事頂点に輝いた相方の粗品と共に揃ってゲスト出演を果たしたせいやは、同番組の収録前日に恋人と別れていたことを明かし、その理由として「M-1を獲って会えてないっていうのが大きい。2人で話し合って、あっちもあんまり好きじゃなかったみたいで…。僕も勢いで付き合ってしまったのかなって」と説明。「あまり好きじゃなかった」というワードに出演者たちが引っかかりを見せる中、粗品から「M-1優勝したからもっと良い女性をいけるって邪念もね」と追撃の暴露を受けると、「(相方を)助けろや!」と大慌てしていた。
「最後にせいやは“さわやかな別れ”であることを強調し、邪念の存在をかき消そうと必死でしたが、“M-1優勝したからもっと良い女性を”という言葉はたとえ冗談であったとしても多くの視聴者を不快にさせてしまったようで、『そんな考えじゃ女性にもモテないし、同性票も得られない』『天狗になりかけてる』『別れたことに強がってるようにも感じたけど、それでも言ってはいけないこと』との反感がネット上に大量に集まっています。また、別れた理由として“あっちもあんまり(自分のことを)好きじゃなかったみたい”などと公に晒すことは、その女性に対しても失礼でしょうね」(テレビ誌ライター)
“口は災いの元”という事例は、彼らが栄冠を掴んだ「M-1」でも実証済み。いま、好感度抜群でノリに乗っている芸人コンビなだけに、その発言には慎重になるべきかもしれない。
(木村慎吾)