坂口杏里が3月23日までにブログを更新し、2月に負った右手指の骨折も神様からの芸能界復帰に向けた“お告げ”だったと前向きに捉えている。
坂口は先日、TBSにて放送された特番「今夜解禁! ザ・因縁」で5年ぶりとなるテレビ出演を果たしており、ご意見番の美川憲一と共演。本番では美川からの厳しい叱咤激励の声を浴びた坂口だが、「約5年ぶりにゴールデンタイムの、しかも特番に出れた事が嬉しい。夜(の仕事)も指が完全に治る前にはもうやめてるな、って実感した」と綴り、手応えがあった事を口にすると、「薬指も小指もビクとも動かず、芸能に早く戻れ!って神様が言って折れたのかなとか、、、」と“超”前向きな姿勢を示した。
「番組内で美川から“(夜の仕事との)二足のわらじは踏めない”や“芸能界は辞めた方が良い”との辛口なコメントを浴びていた坂口ですが、ホストから受けた暴行で骨折した右手の指すらも、芸能界復帰を後押しする神様のお告げの結果であると考えるポジティブさを見せつけています。バッシングに屈しないこうした坂口の前向きな言動にはまたしても『違うと思います』『その逆じゃない?戻ってくるな!の御告げです』といったツッコミが集まり、『神様も大変だなって思う』との指摘も出てしまう始末です。数々の災難を前向きに捉えるのは悪いことではないですが、やはり世間からのイメージがあまりにもマイナス過ぎる点は気になりますね…」(テレビ誌ライター)
具体的に坂口自身がどのようなポジション・立場で芸能界への復帰を目論んでいるのかは定かでないが、度を越した“ポジティブさ”で新たなニーズを作り上げることはできるだろうか。今後の奮闘に注目したい。
(木村慎吾)