全話の平均視聴率が10.6%とまずまずの数字で終わった錦戸亮主演ドラマ「トレース~科捜研の男~」(フジテレビ系)の打ち上げが、3月中旬に東京の銀座で行われた。
その様子を詳細に伝えている3月26日発売の「女性自身」によると錦戸は、スタッフ全員の顔と名前を覚えていて、1人1人丁寧に挨拶していたという。スタッフは「ここまで周囲に気遣いを見せる錦戸を初めて見た」と、驚いたそうだ。
それだけではない。2次会のカラオケ店で錦戸は、ドラマで共演した船越英一郎に「俳優としてどうやって行けばいいか」と熱心に相談していたとある。
「歌唱力の評価が高くない錦戸は、関ジャニ∞を脱退したら俳優でやるしかない。もし、事務所からも退所したら、ジャニーズという後ろ盾はなくなります。だから、先輩俳優にアドバイスを求めたのではないでしょうか」(芸能記者)
そんな中、エイター(関ジャニファン)をヤキモキさせていることがあるという。
「昨年4月15日に(渋谷)すばるがグループ脱退を発表。7月15日から開催されたライブツアーも不参加となりましたが、すでにチケットは発売されていました。今年も7月14日からツアーがありますが、そこに亮くんがいなかったらと、不安ばかりです」
FCを通じてのチケットには、会員番号と名前が明記されていて、当日、本人確認が行われる。転売が発覚した場合は、誓約書を書かされてブラックリストに載せられるほど、厳しいルールがあるという。錦戸ファンは、土壇場でツアー不参加とならないことを祈るしかないようだ。