5月17日放送の「あさイチ」(NHK)人気コーナー「プレミアムトーク」に出演した吉沢亮。朝ドラ「なつぞら」(NHK)で共演中の山田裕貴とは、ドラマ内だけでなく私生活でも仲がいいと明かし、その山田からは「顔が国宝級」「はしゃぎたい人見知り」と表された。また弱点として「虫全般がダメで、特にバッタが…」と明かすと、2011年9月から2012年8月まで放送された「仮面ライダーフォーゼ」(テレビ朝日系)で吉沢が「仮面ライダーメテオ=朔田流星」を演じていたことから、番組MCの博多華丸大吉の2人から「仮面ライダーなのに」「大先輩はバッタだよ」とツッコミが。しかし、すかさず「僕の仮面ライダーは隕石(いんせき)なので関係ないんです」と見事なツッコミ返しを披露。「バッタに人生で4回泣かされていて、完全にトラウマなんです」と説明したのだった。
「ドラマファンの間では、朝ドラ出演者が『あさイチ』の『プレミアムトーク』に登場すること=もうじき出番が終わる合図と言われているため、ネット上では『天陽(吉沢)が住む十勝編も終わりか』『プレミアムトーク出演はうれしいけど、朝ドラ出番終了なら悲しすぎる』といった嘆きの声があがっているようです。この日の『なつぞら』第41話では、なつ(広瀬すず)がアニメーターになるために東京へ行くことを泰樹(草刈正雄)にやっと告げ、応援してもらえたことを天陽に報告するシーンで終わりました。つまり、天陽との別れのカウントダウンが始まったということ。吉沢ファンが嘆くのもしかたないでしょう」(テレビ誌ライター)
公開中の映画「キングダム」で演じる秦の始皇帝・えいせい役も好評の吉沢。憧れの都市だというイギリスのロンドンやコッツウォルズ、フランス・パリ、ベルギー・ブリュッセルといったヨーロッパ3カ国で撮影を敢行した3冊目の写真集「Departure」も6月21日に発売されるという。デビュー10年目にして、まさに今、大ブレイクといったところだろう。