実家に帰るたび、両親から「あなた、いい人いないの?」「そろそろいい年なんだから‥‥」などと、結婚をせかされている人はいませんか?
けれど今の時代、女も仕事に生きるのが当たり前。特に女性活躍推進が進む中、管理職を目指して日々邁進している人も多いはず。結婚はしばらくお預けというのが現状ではないでしょうか。
けれど、親世代はそんなイマドキの事情を知らないもの。ここはぜひ、上手な切り抜け方を学んでおきましょう。
その切り抜け方のポイントとは、親は「本心ではあなたを心配している」という点。「焦って結婚したことで、すぐに離婚なんてケースはめずらしくないのよ」などと、知人の体験談などを盛り込んで説明するのもいいでしょう。そうすれば「結婚」と「我が子の幸せ」というのが必ずしもイコールではないことを、ご両親も察してくれるはずです。
また、あからさまに否定せず「結婚は考えてはいるんだけど、色々と迷うところがあって。お母さんはなんで結婚したの?」などと、両親の結婚話を振って話を逸らすなんていうのもコツ。
答えに困ったら、その場しのぎとはいえぜひ試してみてください。