フリーアナウンサー・小林麻耶における“喉につっかえていた何か”を東野幸治の一言が除去してくれた…というとちょっと大げさか!?
8月4日に放送された「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に、小林が出演。番組中では、結婚1周年を迎えた整体師・國光吟さんとのノロケ話を披露。ところが視聴者にしてみれば「またですか…」との心境になってしまったかもしれない。
「今回はプロポーズネタでした。昨年8月に一度芸能界を引退宣言、休養中に『交際0日』で結婚を決めたことを話してました。整体師とお客さんという関係だったのが、國光さんを含めた3人で食事をしたあと、帰りに2人でタクシーに乗ったときに『僕と結婚してください』とプロポーズされたとか。その後、家に帰って泣きながら、自ら電話してOKしたことなどを告白していましたが、視聴者は『だから何?』『幸せなのはわかったから教えてくれなくていい』と食傷気味でしたね。なかには『結婚まで至る流れが精神的にやばくないですか?』との指摘もありました」(女性誌ライター)
そんなトークの前置きに、番組司会の東野幸治が「全員が祝福してると思わないでください」とクギを刺したことが絶賛されているようだ。
「東野さんはいつもの調子で笑いを取るという形でしたけど、“実は本気で、視聴者の代弁をしたのでは?”という支持の声が多いですね(笑)。なぜならかねて、妹・麻央さんのこともあって、麻耶さんをバッシングの対象とすることにはネット民でさえも躊躇していたところがあります。当初はプライベートや恋愛相手のことも隠したがっていたわけですが、今となっては、頼んでもいないのにベラベラしゃべる。それだけに、秘話と言いながら『全然秘話じゃない』『聞き飽きた』という声も出てきているんです」(前出・女性誌ライター)
そんな経緯から、東野には「よく言った」「これがほんとのスッキリ」「その勢いで吉本問題もお願い」と絶賛やエールが。それでも、終始ノロケ笑顔だった小林アナにどれくらい通じたのか…。
(飯野さつき)