男性と付き合っていると、言いにくいことがたくさん出てくるもの。うまく伝える方法を探ってみましょう。
■反論したいとき
カレと出かける場所やレストランを決める場合、反論したいときもあるかもしれません。「カレは外で遊びたいと言うけれど、今日は外に出たくない気分…」。そんなときは、「私の手料理食べたくない?」と伝えてみてはいかがでしょう。心理カウンセラーである植西聰さんの著書「相手を怒らせずに言いにくいことを伝える100の方法」(マガジンハウス刊)によると、質問する形で反論すれば、相手とぶつからずに済むそうですよ。
■お金を返して欲しいとき
この場合、「この前貸した5,000円、早く返して」とせかすように言うと、険悪なムードになることも。ビジネススキル・トレーナーズの「言いにくいことを上手に伝える62パターン会話術」(クロスメディア・パブリッシング刊)には、「そうだ! ○○といえば思い出したんだけど…」と、あたかも今思い出し、何かのついでのように話すと、伝えやすくなると書かれています。この場合でいえば、「あっ、そういえば、この前5,000円貸したと思ったんだけど、どうだったっけ?」と言うのがいいようです。
何か言いにくいことができたら、これらを参考にしてみてはいかがでしょうか?