タレントの木下優樹菜が8月17日に自身のインスタグラムを更新。花火を楽しむ写真や動画を投稿したところ、ルール違反を指摘する声が多数寄せられる事態へと発展している。
木下は「令和夏」とコメントして、手持ち花火を楽しむ自身を撮影した写真をアップ。続いての投稿では「線香花火に癒された」として、線香花火を持つ自身の手を写した動画を投稿。
そして、最後に地面の上に置いた噴出花火を写した動画を投稿しているが、問題視されたのがこれだ。
「最初に投稿された写真には特徴的な石畳の模様が写り込んでいることから、木下が花火をしている場所は『駒沢オリンピック公園ではないか』とネットユーザーたちが推測しています。しかし、同公園では花火利用可能期間が定められており、投稿日の17日は利用期間内ではあるものの、使用できるのは手持ち花火のみ。打ち上げ花火や噴出花火が禁止されているため、コメント欄には『そこの公園で遊んでいいのは手持ち花火だけのはずだよ』『東京都公園協会のサイトを見ると時間帯などルールの詳細が載っています』と、公園の“ルール違反”を指摘するコメントが寄せられているというわけです」(エンタメ誌ライター)
一部ネットユーザーやアンチたちからは「芸能人なのにルールを破って、インスタ映えかよ」「もし自分の子どもが非常識な奴らの花火で被害にあったら、公共の電波使いまくって大騒ぎする」「ゆきな非常識すぎ!警察に通報してみよ~」と、厳しい批判にさらされてしまった。
これらの指摘通り、本当に駒沢公園で花火をしていたのであれば、特に影響力のある人気タレントであるという点からも謝罪コメントを出すほうが、多くのファンにとって規範となるのだろうが果たして。
(権田力也)