人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不貞騒動で芸能活動の休業を余儀なくされたベッキー。二人の恋の行方が気になるところだが、レコード会社関係者はあきれ顔でこう語る。
「ベッキーを休業に追い込み、結果的に彼女の所属事務所に億単位の負債を負わせた川谷ですが、結局は今の奥さんと離婚せず、結婚生活を続けるようで、周囲も言葉を失っています。しかも、先日行ったライブでは『僕はいったい誰に謝ればいいんだ!』と逆ギレしたそうですから、ベッキーもとんでもない男に引っ掛かったものですよ」
そんなベッキーだが、業界内では“同情論”も出始めているという。
「彼女は清原和博容疑者のようにクスリで捕まったわけでもないし、育児休暇の権利を訴えながら、妻の妊娠中に不貞をしていた宮崎謙介元議員などと比べれば、少しばかりはかわいそうな部分もありますからね。物は言いようですけど、純愛を貫いたわけですし‥‥。そのわりには、あまりに叩かれっぷりがキツすぎる。もうミソギは済んだのではという声も出ているんです」(芸能プロダクションマネージャー)
そうしたムードを受けてか、水面下では今秋の復帰を目指し、諸々の調整が始まっているという。
「まあ、問題は復帰にあたり、ベッキーがどういう態度に出るのかですね。前回の謝罪会見では騒動を詫びる一方で、川谷との交際については一切認めませんでしたから。さすがに休業明けの復帰となると会見は必須でしょうし、“川谷とは友達でした”では通用しないですからね」(前出・マネージャー)
ベッキーはこの“追い風”を復帰に結びつけることができるか。
(しおさわ かつつね)