モデルのラブリが8月29日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、愛犬の虐待被害を報告。奇しくもその犯人がラブリにとって“大切な人”だったことも明かしている。
愛犬家として知られ、自身のSNSでも幾度かフレンチドッグのペン君の写真を投稿してきたラブリは、留守にしていた2018年のとある日にペン君が負ったという左目の負傷をキッカケに監視カメラの設置を決意。すると、ペン君の目の負傷を「椅子の角で眼球をぶつけた」と説明していた“大切な人”が20分間にわたって虐待する様子を目撃してしまい、唖然とさせられたという。
「涙が止まらなかったです」と虐待発覚の瞬間を振り返ったラブリはその後、引っ越しをする決断を下し、現在は虐待が行われた部屋とは異なる場所に住んでいると説明。“大切な人”については「一生許すことはできません」と憤り、そもそもペン君はかねてよりその人物にあまり懐いている様子ではなく、「近づくことはなく、私の足の後ろに隠れたり、抱かれると目をまん丸とさせ怖がっているようにも思えました」とも回想した。
「結局ペン君は虐待被害によって左目が見えなくなってしまったとも明かし、ファンからも心配の声が寄せられています。また、ネットではラブリが言及した“大切な人”についての関心も多く、少なくともラブリの留守中に彼女の自宅に出入りできるような関係性だったということから、『大切な人…元彼とかかな。信じてた人が愛犬を虐待してたなんて二重でショックだよね』『ラブリが犬ばかりに愛情注ぐから、彼氏は犬に嫉妬したのかな?』『おそらく彼ですよね』『大切な人が元カレ、男性ならもし結婚して子供ができたらますます危険だったと思う』などの憶測が出ています。ただし、こうした反応が出てしまう事態というのはラブリが本来伝えたかったものではなく、不本意に感じたのか、後にストーリー機能では『世の中の一部は揚げ足を取り合い、心無い言葉を言える人がいます』などと悩める心境を語りました」(テレビ誌ライター)
“大切な人”に裏切られ、愛犬も負傷。災難続きのラブリとペン君に幸せな日々が訪れることを祈りたい。
(木村慎吾)