女優・杏が出産後初4年ぶりに主演するドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系)。9月11日の最終回を前にネットでは早くも「丈ロス」の文字が躍っている。
「人気漫画家・東村アキコ氏原作の同名のドラマ。杏演じる濱鐘子が婚活を諦め、一人旅に向かう飛行機の中で出会ったミステリアスな青年・伴野丈を演じているのが、若手俳優・宮沢氷魚。原作の東村氏も『塩顔イケメン令和代表』『(丈役が)氷魚くんでよかった』と絶賛しています」(女性誌記者)
宮沢の父は、THE BOOMのボーカルとして一斉を風靡した宮沢和史。母はハーフ・タレントの光岡ディオン。身長184センチの長い手足、色白のルックスに物憂げな眼差し。独特の色香と透明感からドラマが始まって以来、人気はうなぎのぼり。放送が始まって以来、インスタのフォロワーが14万人も増えた今旬のイケメン俳優だ。
「実は宮沢は、『MEN’S NON-NO』の専属モデルを務める“メンノン男子”。出身といえば、阿部寛、田辺誠一、このドラマにも出演している谷原章介など多士済々。特に近頃は、東出昌大、坂口健太郎、清原翔、成田凌など“メンノン男子”の活躍には目を見張るものがあります」(前出・女性誌記者)
しかしなぜ、これほど“メンノン男子”が活躍しているのか。
「イケメンなのに、なぜか親近感が感じられるのが特徴。宮沢もこれまでは“BOOMの息子”と呼ばれ、オーディション30連敗を記録するなど苦労もしてきましたが、このドラマで一気にブレイク。来年1月には初主演映画『his』が公開されるなど、今や若手イケメンの有望株の一人に数えられるようになりました」(エンタメ誌ライター)
そんな中、12月15日には宮沢の初ファンミーティングが行われることが明らかになり、“丈ロス”予備軍からは「行きたい行きたい行きたいいいいい」「生で見たら絶対倒れると思うわ」「ファンミ当たれば九州から行きます!!」「ヤバい!!マジですか」といったコメントがネットにも上がっている。
1月期のドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)で深キョンの相手役を務めた“ゆりゆり”こと横浜流星並みの人気急上昇ぶり。ファンミーティングまで待てないファンのために、10月期ドラマにもサプライズ出演して欲しい!?
(窪田史朗)