ディーン・フジオカ主演の月9ドラマ「シャーロック」(フジテレビ系)が、10月7日からスタートする。同ドラマで、ディーンがバディを組むのは、EXILE・岩田剛典だという。
「『シャーロック』は、ミステリー小説『シャーロック・ホームズ』が原作で、名探偵・シャーロックと医師・ワトソンがバディを組んで難事件を解決していくという物語です。今回のドラマでは、ディーンが主人公を演じ、相棒役は岩田となります。フジの月9は近年、恋愛モノから1話完結モノに路線変更して視聴率が好調ですから、今回もその流れが反映されるのでしょう」(テレビ誌記者)
フジの月9は昨年から、「絶対零度」、「SUIT/スーツ」、「トレース~科捜研の男~」、「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」「監察医 朝顔」など、すべてが平均視聴率2ケタ台を記録。来年以降も、この流れに乗っていきたいところだが、1つの懸念があるという。
「9月5日発売の『週刊新潮』が、来年1月スタートの月9に、『絶対零度』シーズン4が決まったと報じました。同ドラマといえば、シーズン1~2は上戸彩が主演を務めたものの、シーズン3では子育てを優先し、脇役として出演。そんな中、フジとしては、産休明けの復帰作として、話題性のある上戸を主演で迎え入れたいようですが、子育てに専念したいという意志は今も固く、主演は難しいとのこと。現状、新作は、シーズン3で主演を務めた沢村一輝の続投となるようです」(前出・テレビ誌記者)
はたして、上戸が出演しなかったとしても、新作は好調な視聴率を継続することができるだろうか。