元野球選手の桑田真澄氏の次男で音楽家のMattが9月10日、自身のインスタグラムアカウントを更新し、一部週刊誌による報道へ怒りを露わにしている。
Mattはインスタグラムのストーリー機能を利用し、「なんか週刊誌の人から事務所に電話きた」と切り出すと、「誰がリークしてどんな写真撮ったか知らないけど、Mattとマフィンのことで記事書くとか写真撮ったとか。付き合ってるとか、仕事をこれから2人でやるとか、インスタの写真使うとか、くだらないお話してたわ」と嘆き、友人の男性モデル・マフィンと恋仲なのではないかと勘繰る同週刊誌に辟易する様子を見せた。
続けて、「だから何?って感じ そんなネタしかないわけ? あなたたち」「言っとくけど真実は一つしかないから。あなたたちがどう書こうと何も怖くないわ。そんな人の揚げ足取ったり作り話してて楽しいわけ?」「Noって言ったことをYesと書くあなたたちは最低最悪。腐ってるわ。一生関わってこないでくれる?」などと怒りをぶちまけ、マフィンとの交際説は“作り話”であることを強調している。
「ドイツ人モデルのマフィンは公私でMattと親しく、友人関係とのことですが、ファンの間でもたびたび2人の関係性についてあらぬ憶測が飛び交っていました。今回、Mattはそれが作り話だと主張し、『真実は一つしかない』と断言したのですが、一連の主張におけるMattのほんのりと漂う“オネエ口調”にはネットでも『何故に文章が女言葉?オネェキャラになったのか?』『もうしゃべり方が…』『まずオネエ言葉で書くのやめなさいよ』といった指摘が続出しています。もちろん真実ではない内容が報じられるのであればMattにとっては酷な話ですが、世間からは『容姿がぶっ飛び過ぎて、何をやってても驚かない』『正直言って(週刊誌の)記事に違和感はなかった』『いや、そうなんじゃないかと思っちゃってたけど違うんだ…』などの声があり、彼に同情しながらも複雑な胸中を漏らす反応も多かったですね。おそらくは強烈すぎるメイクや独特な話し方がそのような印象を与えているだけなのでしょうが」(テレビ誌ライター)
かつてはモデルのりゅうちぇるにも同じような疑惑がかけられていたが、果たしてMattはこの苦境をどのように乗り越えていくのだろうか。
(木村慎吾)