3月10日発売の「週刊文春」が、「ゲスの極み乙女。」川谷絵音への電話直撃取材を報じた。
3月2日のライブで、「言っておくけど俺、好きで黙ってたわけじゃないから」「人の悪口言う前に自分の生活のこと考えたほうがいいと思います」など、溜まっていた鬱憤を晴らすかのように放言しまくった川谷。「世間の誰に謝ればいいの」という発言には、会場から「そうだ、そうだ!」の声が上がったという。
「電話での直撃取材でも、ライブの時の放言について『ネットとかの謝れ、謝れみたいな、言う人たちに対して、僕もそうなんですけど、ベッキーさんもそうだと思うんですけど、何か違うんじゃないかなと思って』と発言。さらに妻に対しても『奥さんとは何回も話をして、申し訳ございませんでしたという話は。何度言ったからと言って変わるわけじゃないんですけど、あの。そういう話は二人の間ではしていますね』など。騒動の大きさに比べて、かなり軽い受け答えの印象です」(週刊誌記者)
この報道を、ベッキーサイドはどんな思いで読んだのだろうか。
「怒り心頭ではないでしょうか。ベッキーを休養させて表に出さず、騒動が沈静化するのを待っていたはずです。その間に清原和博容疑者の逮捕、巨人の賭博事件再燃などで世間の矛先がようやくほかに向かっていたのに、みずから登場してわざわざ蒸し返してしまった。ベッキーの事務所にとっては、ゲスであり、カスの極みでしょうね」(芸能事務所関係者)
騒動が収まるには、そしてベッキーが復帰するには、まだまだ時間がかかりそうだ。