9月11日、元衆議院議員の金子恵美が「バラいろダンディ」(TOKYO MX)に出演。なんといっても、妊娠中に夫の宮崎謙介にゲス不貞されたことで有名な彼女。ところが、本人の不貞愛についての見解が共演者や視聴者を閉口させてしまったようだ。
「討論の議題が『バレなきゃ不貞行為をされてもいいのか』という内容。すると、金子さんは迷わず『バレなきゃOK』のパネルを提示しました。周囲に“専門家”といじられながら、金子さんは『世間をお騒がせした3年前の宮崎の行為を肯定してしまうようで、よくないと思うんですが…』と前置きしつつ、『私自身の考えとしては、それも1つ男の甲斐性だと思っていたので。変な言い方ですけど、モテない、ほかの女性からも魅力を感じてもらえないような男と結婚した覚えはないと、そのとき思っていたくらいだったので』と苦しい説明をしていました。もちろん、共演者も視聴者も『そうだそうだ』と思うわけがありません。遠野なぎこさんなどは金子さんを睨みつけるように『でも状況が状況だったわけじゃないですか?』と怒りの指摘。金子さんも『確かにタイミングの悪さは天下一品ですよ。それは許されない』と、やはり妊娠中というタイミングで不貞愛に走った宮崎氏の行為は許されないことだと話していたんですが…」(女性誌ライター)
そんな金子の煮え切らないコメントに怒ったのは女性視聴者。SNS上には「同性として絶対に賛同できない」「子どものために許したとしても、そんな旦那に死ぬまで指一本触れさせない」という激怒コメントや、「妊娠中に家にほかの女を連れ込まれたら旦那もその女も殺す」という過激だけど真に迫った意見まで飛び出していた。
改めて女性視聴者を憤慨させた金子に、遠野が「今後、不貞されてもOK?」と質問すると、「通常の状態(つまり妊娠中以外?)なら、内容ですね。私が知っているすごく仲のいい友達とか、近い人だとか、妙に気持ちが入っていて本気だったりしたら…」と、またもや炎上返答。視聴者に感覚が近い遠野が「本気じゃなかったらいいの?」と追及すると、金子氏は「そうですね。そこは任せておけばいいかなと思う」と発言。これにはSNS上も「だったらいつまでネタにしてるの?」「イケメン好きのバカ女」「こんな夫婦が国会議員だったことが怖い」と散々。また、男性視聴者も金子の度量の広さ(?)にはびっくりしたようで、「じゃあ宮崎は遊び放題だな」「美人だし不貞OKだし、ある意味で理想的な奥さん」と皮肉たっぷりのコメントが投稿されていた。
夫の宮崎が「バラいろ~」の金曜日MCになることも決まっている。その番宣も含めての妻の出演だったはず。その意味ではお見事なネタ振りとなったかもしれないが、結局、「恥を知れ!」という視聴者のひと言が的を射てるかも?
(飯野さつき)