女優でモデルの紗栄子が10月8日、自身のインスタグラムで子どもの教育やロンドン留学の理由について明かし、子どもを持つ女性から共感の声が上がっている。
この投稿で紗栄子は次男のシニアスクールの寮の見学をしたと報告。といっても次男がシニアスクールに進むのは4年も先で、なぜそんなに早くから動かないといけないのか、ロンドンの学校事情を明かした。それは子どもに合った学校を探すため、学校側も親もたっぷりと時間をかけるからなのだという。
「紗栄子の2人の息子は17年からロンドンの寄宿学校へ通っています。当時、紗栄子はZOZOの前澤友作社長と交際していましたが、別れを選んでいる。当時、紗栄子はインスタで『連日報道があるように、子供達の進学のためにイギリスに行くことに致しました』と子どもの教育が理由であると明かしています。ですが『子どもをエリートにしたいのでは』という声がついてまわりました」(週刊誌記者)
今回の投稿で紗栄子もそんな声があったことを認め、エリートにしたくてロンドンの学校を選んだわけではないと明かしている。紗栄子によると理由は、日本では自身の仕事柄、不自由な生活を強いてしまったことから、子どもに合った環境を提供してあげたいからなのだとか。「親の私が出来ることは、彼らの自信を育てることと、その時々にそれぞれに合った環境を一緒に見つけてあげることだから」とつづっている。息子のことを考えたら、自然とイギリスの寄宿学校になったということのようだ。
「彼女の気持ちは、親なら誰もが持っているものでしょう。そのため、共感の声が集まったんです。彼女の評判はこれまでいまひとつでしたが、今回の投稿で一気に高まりました」(前出・週刊誌記者)
被災地での献身的かつ的確なボランティア活動を通じて、評判も改まりつつある紗栄子。それだけに、今回の声明には多くの理解を得られたようだ。