モデルの道端アンジェリカが10月7日までに自身のインスタグラムのコメント欄を削除して話題になっている。道端は、夫のキム・ジョンヒ容疑者が3日に恐喝容疑で逮捕され、その場に同席していたとされる道端のインスタグラムのコメント欄には批判が殺到していた。
「道端さんは事件後も何事もなかったようにインスタグラム投稿を続け、夫の逮捕が報道された前日にも『やっぱりフォーマルウェアはいつでも気分が上がっていいですね しゃんとします いくつになっても素敵に着こなせる女性でいたいと思います』などと投稿していましたが、結果的にキム容疑者の不祥事を知りながら、投稿を続けていたことに批判が上がっています」(芸能記者)
道端は5日「この2ケ月間、私は誰とも会うこともなく、連絡を取ることもありませんでしたが、その事で皆様に余計な心配を掛けたくない、という一心で、事実と異なるインスタグラムを上げてしまっておりました。この結果、皆様に不快な思いをさせてしまったことに対しても、心よりお詫び申し上げます」と、所属事務所を通してコメントを発表している。
ネットでは道端に対し、「言い訳が必死すぎるし意味不明」「旦那が恐喝してる場に居合わせて何もしなかったのはやっぱりおかしいでしょ」「自分が元カレを飲みに誘って、身体を密着させながら飲んでたわけだから」「何がフォーマルウェアを着こなせる女性だよ。その前に内面を何とかしろ」「批判殺到のコメント欄だけ削除って…。消すなら自分の投稿ごと消しなよ」など、厳しい声が上がっている。
恐喝に使った防犯カメラの設置位置について、捜査関係者から「何らかの意図があるのでは」と注視されていることもわかっており、今回の事件における立ち位置によって見方は変わってくるが、いずれにせよ道端の当事者意識欠如について批判されるのは仕方のないことだと言えそうだ。
(石見剣)