Sexy Zoneの佐藤勝利が、誇張しすぎのものまねに挑戦だ。佐藤は10月22日に放送された「ウチのガヤがすみません!」(日本テレビ系)に、King & Princeの高橋海人とともに映画「ブラック校則」の番宣がらみで出演。ガヤ芸人らが提案する無茶ぶりの罰ゲームを実践してみせた。
「ハリウッドザコシショウが提案した『誇張ものまね』で、佐藤は有名マジシャンのMr.マリックに挑戦。ザコシショウが見せたお手本では、アート・オブ・ノイズの楽曲『Legs』という誰しもが知るマリックのBGMを《ちょげちょげちょげちょげ~♪》と誇張し、爆笑をさらっていました。そして佐藤もちょげちょげを熱演し、スタジオは拍手喝さいに包まれていたのです」(テレビ誌ライター)
このシーンにはジャニヲタも大喜びで、〈何度でも観られる〉〈一所懸命なのが可愛い!〉と大絶賛の声が続出だ。だがその誇張ものまねにおいて、とある疑惑が生まれたというのだ。
佐藤は誇張ものまねの前半で、まずは普通のマリックものまねを披露。「デレンデレンデレンデドゥン♪」とマリックのBGMを歌ったのだが、どうにもその音程が怪しかったのである。いくら初挑戦のものまねとはいえ、さすがに音を外しすぎのレベル。よもや誰でも知っているはずの、あの有名なBGMを知らなかったのだろうか。
「現在、22歳の佐藤にとって“ハンドパワーブーム”など生まれる前の出来事ですから、定番BGMもそれほど馴染みのものではなかったかも知れません。しかし、それにしてもあの音程の外しっぷりはやはり、以前から取りざたされる“音痴”にあるのではないでしょうか。佐藤はソロコンサートの経験があるにもかかわらず、歌の下手さは勝利担のジャニヲタすら認めるほど。セクゾではセンターを務めていますが、歌唱面ではエースの中島健人がグループをけん引しているというのが定評ですし、ひょんなところでその歌下手ぶりをジャニヲタ以外に知らしめる結果となってしまったようです」(前出・テレビ誌ライター)
今回の「うちガヤ」で、キンプリ高橋にマリックではなくトムブラウンのものまねをやらせたのは、歌に定評のある高橋の後では、セクゾ佐藤の音痴が目立ちすぎてしまうがゆえの配慮だったのかも?
(白根麻子)