神戸学院大学の大学祭中央実行委員会が10月22日、ツイッターを更新し、11月2日に予定されていたタレント・木下優樹菜のトークショーを中止すると発表した。
実行委員会は「両者協議の末、セキュリティ上の問題から大学祭の出演を見合わせることになりました」と説明している。
「木下さんはお姉さんが勤務していてトラブルに発展していたタピオカドリンク店の関係者に対し、恫喝まがいのDMを送付していたことが判明し、その後もネットでは炎上を続けていますからね。セキュリティ上の問題もあるでしょうが、学祭関係者は自身たちにまで延焼してしまう事態を避けたかったというのもあったのでは」（芸能ライター）
木下の出演中止にネットでは「当然だな、大学は賢明な判断」「トークショーで何を話すつもりだったのだろう。気に入らない店を潰す方法？（笑）」「学生が木下からおかしな影響受けたら大変だもんね」「旦那や子供、事務所や関係者に迷惑かかったんだから反省しろ」といった声が上がっている。
木下は騒動についてSNS上で謝罪はしたものの、いまだ炎上状態は収まる気配がなく、とうとう自身の仕事にまで影響が出始めてしまった形となる。
「木下さんはブログも人気で、アクセス数の多さが収入にもつながっていたわけですが、これだけイメージダウンしてしまうと、ネットからの収入も激減という事態も避けられません。やはり一度公の場に出て、きちんと謝罪会見した方が良いかもしれませんね」（前出・芸能ライター）
とはいえ、今回の騒動で「今でもヤンキーそのもの」というイメージが定着しつつある感も否めない状況。ここからイメージ回復するのは簡単なことではなさそうだ。
（石見剣）
