お笑いタレントの明石家さんまが11月16日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(毎日放送)に出演。「ZOZO」創業者でスタートトゥデイ社長の前澤友作氏と破局した女優の剛力彩芽について言及した。
共演者の村上ショージから「今、優しくしてあげなアカン女性、できたんちゃいます?」と話を振られたさんまは「うん、帰って来たな」と返答するも、「ただ、僕は振り回されることはしませんから」と続けて苦笑した。
村上がさらに「優しく包んであげられるのはさんまさんしかいない」と迫ると、さんまは「万が一やで『私間違ってました。やっぱりさんまさんでした』と来られても、一度人の手に渡って…いや元々俺のものでもなかったけど」と語って笑いを誘った。
「さんまさんはかねてから剛力さんのファンであることを公言していました。前澤氏との交際が発覚したときは、ずいぶんとショックを受けていたようですからね。今回の破局でさんまさんがどんな反応をするのか、注目を集めていました」(芸能記者)
さんまの発言にネットでは「え、喜ぶと思ったのに意外と塩対応(笑)」「相変わらず気持ち悪い発言だ(笑)」「剛力さんがそんな発言してさんまにすり寄らないでしょ、妄想きもすぎ(笑)」「そもそもさんまさんの『剛力彩芽好き』はネタだったのかも」「さんまはただの若い女好き。剛力さんはさんまの対象年齢からはずれただけでは?」「人手に渡ってとか、女性を物扱いだな」といったツッコミが寄せられている。
「さんまさんは最近、女性に対する発言が差別的と批判されることが多くなってますからね。そんなこともあって大げさなリアクションは避けたのかもしれませんね」(前出・芸能記者)
その結果、やはり女性にとってはイラッとしてしまう発言になってしまったのは、ご愛嬌といったところだろうか。
(石見剣)