俳優の斎藤工が11月26日に放送されたバラエティ番組「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」(フジテレビ系)に出演。若いころは不思議に感じていたおじさんの言動をようやく理解できるようになったことを明かしている。
斎藤は番組でテッパン健康法を明かしていたが、「テレビ的にどうかわかんないですけど…」と前置きしたうえで、38歳になって、身体に起きた異変についても明かしている。
その内容というのが「残尿…。おじさんって、なんで(用を足す)音がもう終わってるのに、便器の前にいるんだろうって謎だった。(でも今は)2波、3波待ちだったんだなって」と、現在は加齢の影響で残尿に悩まされていることを告白。
ただ、30代後半40代の男性には共感できる悩みとあって、番組共演者である博多華丸・大吉の博多華丸も「もう(残尿は)とっくですよ。残尿、頻尿、尿もれの三冠王です。だからわかります」と自身は50歳間近ということもあって、斎藤に理解を示していた。
39歳の千鳥のノブも「マジで38くらいからですよね」と自身も38歳で同様の異変を感じたようで、斎藤は「ガラッと体質が変わり出したんです」と訴えていた。
しかし、この告白に世の女性たちからは「うわ、これは聞きたくなかったわ」「イメージダウンだわ」「残尿は仕方がないことだけど、これは言わなくても良かったんじゃない」など、残尿感をカミングアウトしたことについては否定的な意見が多数寄せられている。
「斎藤は最近欠かさず健康グッズを持ち歩き、毎朝逆立ちしながら朝の情報番組を見たりと、健康面には相当気を遣っているようですから、真剣な悩みなのでしょう。それでも、イケメン俳優の残尿事情はできれば聞きたくなかったという女性たちが多いようですね。また、斎藤は芸人をリスペクトしているため、バラエティでの発言にサービス精神が出過ぎて心配してしまうことがあるのは事実。今回も、マッパで逆立ちをして鏡を見た時には『(自分の)イチモツがとんぼの顔みたい』という暴走発言も飛び出し、共演した芸人たちを爆笑させていましたが、この発言も女性視聴者には不評だったようですね」(エンタメ誌ライター)
下積み時代が長い俳優とあって、決して調子に乗らず、俳優とは思えないほどバラエティに協力的な斎藤だが、発言内容をもう少し慎重に考える必要もあるのでは?
(権田力也)