タレントの有村藍里が、少しでも顔を短く見せるための“設計図”を公開し、フォロワーの注目を集めている。撮影会モデルだった藍里は女優・有村架純の姉として世間に知られるようになり、今年3月には頭蓋骨を6分割する美容整形手術を受けていたことをカミングアウト。世間がドン引きするかと思いきや、その潔さに感心する人が増え、今ではツイッターのフォロワー数も激増しているという。
「整形手術を明かす前は4万人程度だったフォロワーがカミングアウト後には爆増し、現在は20万人に迫る勢い。妹・架純の公式アカウントが33万人ほどですから、もはや“妹の七光り”ではないレベルにまでファンが増えているようです。かつては妹に比べて容姿の劣る自分を卑下するネガティブな性格だったのが、今では『あの手術を乗り越えたんだから』との思いで物事をポジティブに捉えられるように変化。その前向きな姿勢に共感する人は少なくないようで、彼女のツイートには常に多数の“いいね”が寄せられています」(女性誌ライター)
そんな藍里が12月23日に公開したのは、〈中顔面と人中を少しでも短縮して見せたい為の毎日メイク〉。斜め前から撮影した自画像に直接、どんなメイクを施しているかの説明を書き込み、いわばメイクの設計図になっている。このツイートに6万件を超える猛烈な勢いで“いいね”が集まっているというのだ。
「リプ欄には《参考にします!》《努力していてスゴい》といった声が続々寄せられており、動画で公開してほしいとの声も。設計図の隣にアップしているメイク後の自画像は相当に可愛らしく、これなら整形美人でも全然アリだと思わせる説得力にあふれています。なにより彼女のツイートは、整形手術で人はこんなにも前向きになれるという格好のショーケースであり、容姿で悩んでいる人にとっては百の言葉よりも説得力があるに違いありません。そして藍里の場合、整形手術を重ねるのではなく、整形後はメイク術で顔を整えている姿もまた、女性たちの支持を得ているのでしょう」(前出・女性誌ライター)
もはや架純の姉ではなく“有村藍里”としてファンを獲得している彼女。そのツイートに共感する人が多いのも納得ではないだろうか。
(白根麻子)