タレントの加藤紗里が1月16日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、女優の遠野なぎこからの苦言に「誰この女の人?」と反応している。
遠野は15日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)出演時に、結婚からわずか3カ月後のスピード離婚を自称する加藤に関して、「話が大して面白くないのよ。そこがね、素人なの。(離婚についても)信憑性に欠けるっていうか、婚姻期間とかも明かしてないですよね。なんか大袈裟に言ってどこまで作り話なのか、本人の中では事実と思い込んでるのか分からないけど、さほど皆興味ないでしょ。話が下手なのとにかく」とこき下ろしていた。
そんな“宣戦布告”に対し、加藤も翌日のインスタグラム上で応戦。遠野からの苦言を報じるネットニュースのスクリーンショットを掲載し、「うけるー、誰この女の人?って思って友達に聞いたら、紗里共演したこともあるんだね!!覚えてないくらい記憶に残らない人。。。」と過去に仕事をした経験があると明かすと、「てか、芸人さんとかトークうまい人にダメだしされるのはわかるけどこの人覚えてないレベルってことは別にトークうまくないよね」と遠野からのダメ出しに不満を吐露。続けて、「あと今調べたら、紗里よりスピード離婚ぢゃん」と遠野が誇る“芸能界最短離婚”も引き合いに出している。
「お騒がせタレントの加藤と超辛口コメンテーターの遠野という熱々なバトルが勃発したわけですが、やはりこれといってタレントとしての実績に乏しい前者に対し、後者は女優としての長いキャリアやコメンテーターの功績がありますから、その説得力については遠野に軍配が上がったと言わざるを得ません。世間からも『遠野と加藤では上がる土俵からして違う』『加藤と一緒にしたら遠野に悪い』『遠野さんは女優になられるだけの容姿と実力をお持ちですし、実績もある。炎上商売が上手なだけの人とはそもそも話にならない』との声があり、遠野の肩を持つ反応が大半となりました。しかし、離婚をイジられた加藤がすぐさま“55日の超スピード離婚”を引用してレスポンスしたのは、なかなかに鋭利なカウンターパンチになったのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)
世間がこの両名による頂上決戦の行方にどれだけ関心を抱いているかは不明だが、今後のさらなる熱き展開にも期待したいところだ。
(木村慎吾)